Big Wing Jazz OrchestraのプロフィールProfile of Big Wing Jazz Orchestra

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FOUNDATION :

◇1973年に東京で結成された社会人ビッグバンドです。
当時人気があった渡辺貞夫のリハーサルオーケストラのアマチュア版として、吉田 翼氏がヤマハとの協力により設立、当時は学生も参加していました。
◇発足当初から東京キューバンボーイズの見砂直照氏(故人)と吉岡高時氏(Tp)の指導を受けていました。

BAND LEADER :

・1978年からは吉田氏の転勤に伴い、小浜賢治がリーダーを引き継いで現在に至っています。

STYLE :

◇17人編成のBig Bandに女性Vocalistを加えて、幅広いスタイルのBig Band Jazzを演奏しています。
◇4ビートを中心に Samba、Latin、8ビートなどの各種リズムに柔軟に対応してStandard Number、Be-Bop、Pops、Modern Jazz、Classicなどさまざまな題材をBig Band用にArrangeしたScoreを取り入れています。

BAND COLOR :

◇レパートリーの大半はプロのRecording がないOriginal Arrangeの譜面を輸入し、独自の味付けでバンドカラーを出しています。
◇Ad-Libについてもアマチュアに多いプロのコピーをせずにオリジナリティを重視しています。
◇自主企画のコンサート以外に数多くの各種パーティでの演奏、自治体主催、学校主催などコンサートでの演奏を行い、各イベントの来場者の年齢層や趣向に合わせた演奏プログラムを用意し、親しみやすいジャズを常に心掛けています。

PRACTICE :

◇毎週木曜日の夜8時から10時まで東京、大手町のHMVPスタジオで練習、その他に合宿、セクション練習、特別練習などでレベルアップを図っています。
◇発足当時から見砂直照氏の指導を受け、後任として長期に亘ってTrumpetの吉岡高時氏に、その後はAlto Saxの佐藤秀也氏の指導を受けました。
◇スポット的な指導では、演奏旅行時、合宿などでのクリニックで数多くのプロミュージシャンにお世話になっております。
Marshall McDonald1992年カリフォルニアにてTsのDon Menza氏、
1997年ニューオルリンズにてロヨラ大学のJohn Mahoney教授、
国内の合宿ではTbの及川芳雄氏、TpのMike Price氏、作編曲の内堀勝氏、藤崎邦夫氏、Tpの小林正弘氏など、
Marshall McDonaldBig Band SymposiumではClayton-Hamilton Orch.のSax奏者Charles Owens氏、Pfの守屋純子さん,Drの稲垣貴庸氏、作編曲の山木幸三郎氏に、そして2015年4月にはCount Basie OrchestraのLead AltoSaxのMarshall McDonald氏にスタジオでのクリニックを受けました。

ACTIVITY :

◇1989年にAustralia Manly Jazz Festivalに出演以来、海外公演がバンドのエネルギーの源になっています。
◇1991年に2度目の Manly JF出演。
◇1992年には米国Monterey Jazz Festivalに全日本社会人ビッグバンドコンテスト優勝バンドと して出演。
◇1997年11月には4度目の海外Tourとして米国Florida州のPensacola Jazz Festival出演とJazz発祥の地New OrleansのLoyola Universityでのコンサートを実施。
◇1999年10月にはManly市との交流10周年を記念してManly International Jazz Festivalに3回目の出演。
◇2002年10月にはManly International Jazz Festivalの25th Anniversaryと姉妹都市委員会20周年の 記念として招聘を受け4回目の出演。
◇2007年9月にはManly International Jazz Festivalの30th Anniversaryに招聘を受け5回目の出演、海外演奏旅行は通算7回目となりました。
◇2012年にはManly International Jazz Festivalの35th Anniversaryに招聘を受け6回目の出演、海外演奏旅行は通算8回目となりました。
◇2017年にはManly Jazz Festivalの40th Anniversaryに招聘を受け、5年ぶり7回目の出演、海外演奏旅行は通算9回目となりました。
◇8回の海外演奏旅行の経験がBig Wingのチームワークとユニークな選曲や活動内容に現われる国際感覚を生み出しています。
◇オーストラリアとの交流の成果として、2005年4月には世界的トランぺッターJames MorrisonとWoolongong 音楽院Jazz Orchestraの来日で唯一の東京公演を企画し共演しました。
◇2009年1月には2007年に渡豪の際にJoint Concertを行なったManly Selective Campus Big Bandの来日を受け、聖アンデレ教会でJoint Concertを実施しました。
◇国内での定期的な活動としては年1回のリサイタル(11-12月)、杉並区教育委員会共催による東京都社会人ビッグバンド連盟のSwing Is Here!(5-7月)、神谷町の聖アンデレ教会での「教会にジャズが来た!」(6月)、阿佐谷ジャズストリート(10月)などがあります。
◇2016年から伊豆下田で開催される黒船祭に4年連続で出演し、下田市と姉妹都市である米国ニューポート市との国際交流にも貢献しています。
◇また、地域の自治体が主催するコンサートも定例化しており、群馬県明和町のコンサート(12月)、武蔵村山市のワンコインコンサート(8月−9月)、Mt.Fuji河口湖ジャズフェスティバル(11月)などが好評を得ております。

MORE! :

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